美容や健康・生活面などに関するちょっとした雑学を増やそうと奮闘している日記です(^^)

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養毛・育毛剤の真実?!

最近私の友人の薬剤師K子から薬事法について聞いた話を紹介します(^^)

「蛇の道は、へび」といいますが、やっぱり、その道のプロから聞く話の中には、
私のような一般人では、なかなか知りえない秘密が隠されているようです・・・

K子の話は、いわゆる「薬事法」で定められたお薬の扱いに関することでした。

薬事法では、人間の身体に使用するものを効果の高さのグレードに従って、
「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」の3つに分けているそうです。

■「医薬品」とは、治療が主たるもので、用法を間違えると何らかの副作用があって
危険というもの

■「医薬部外品」は、作用が比較的緩和で殆ど副作用がないもの
■「化粧品」は、直接身体に与える効能、効果はもたないもの

発毛や育毛剤の商品は、その殆どがこの「医薬部外品」に分類されるもので、
「医薬品」となるとごくわずかなのが、現状なのだそうです。

ちなみに、薬局などの店の棚に並んでいる発毛・育毛剤のラベルには、と「薬用〜」という商品名を良く見かけますが、これは「医薬品」という意味ではなく、「化粧品」と区別する為に慣例にしたがって使用されてきた名称に過ぎません。

つまり、その殆どが「医薬部外品」であるのに、「医薬品」と錯覚させるトリックと思ってまず、間違いないわけです。

この「医薬品」であれば、薬局や薬店で売っている大衆薬と同じですから、厚生労働省の認可のもとに製造、販売しなければならない薬となります。

一方、「医薬部外品」になれば、いささか規制が緩やかになり、育毛剤のほかにも、口中清涼剤や腋臭防止剤、コールド液、生理用品など、さまざま商品に適用されています。

それでは、この育毛剤に関する「効能範囲」の取り決めを見てみますと、

1.医薬品
医薬部外品の効能に加えて、脂漏性脱毛症、円形脱毛症、びまん性脱毛症

2.医薬部外品
養毛、育毛、発毛促進、脱毛の予防、カユミ、フケ

このことからわかるのは、販売薬の世界でも「保険診療」と「自由診療」に相当する
区別がなされていることでしょう。

つまり、「円形脱毛症」は病気だから、薬にも保険が利くけど、若ハゲは病気じゃない
から、一般市販薬しかありませんよ

と、いうことです。

脱毛で悩む患者の気持ちや辛さは、その原因が何であれ、同じではないかと私は
思うのですが、制度上の扱いの差により、保険診療と自由診療の違いあるように、
患者が不利益になっているのが現実のようです。

美容 / 07:05 / comments(0) / trackbacks(0)
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